iPad mini Retinaをどこで予約＆購入したらいいか？
11月後半に発売と目されていた新型iPad mini＝iPad mini Retinaディスプレイモデル（以下、iPad mini Retina）でしたが、大方の予想を裏切って、11月12日（火）から突如Appleストアでの販売が開始されました。
そして、通信機能付（セルラーモデル）の4G LTE版を発売するソフトバンクでも、11月14日（木）から販売を開始することを翌13日（木）に正式発表。各ソフトバンクショップや、大手量販店などに当日入荷した限られた在庫を購入できた人はごく一部。現在では、、、
基本的に予約待ち！
という状況になっています。
（2013年11月26日現在、某量販店では全機種在庫なしの状況です）
といわけで、せっかくのタイミングだから「iPad mini Retinaでタブレットデビュー！」とか、「冬のボーナスで今度こそ購入したい！」、「クリスマスに自分用に買いたい！」などなどiPad mini Retinaをこれから購入したいと思ってる方のために、おすすめの予約・購入方法、料金プランなどについてまとめています♪
iPad mini Retina おすすめの予約・購入方法はこちら
iPad mini Retinaの価格とか料金体系ってどうなってるの？
さて、携帯電話とかスマホとか、あと今回のiPadのようなタブレットを申し込むときに毎回イライラするのが、
料金体系がとにかくわかりにくい！ヽ(`Д´)ノってこと。
実際、その人の今の契約状況とか、条件とかによって適用される割引プランとかキャンペーンが違うので、自分でカタログを持ち帰ってきて理解しようと思ってもほぼ挫折します。
で、以下iPad mini Retinaを予約・購入する場合のポイントを簡単にまとめてみますね。
当サイトは【ソフトバンク編】と銘打ってるんですが、当サイトのコンテンツは基本的に現在ソフトバンクの携帯とかスマホを契約していて、ソフトバンクのiPad mini Retinaに興味を持ってる方を対象に書いてます。
というのも、現在ソフトバンクのユーザーの人であれば、とてもお得にiPad mini Retinaを購入できるキャンペーンというか、割引プランが用意されてるんですよね。
なので、もしアナタが今auユーザーだったら、iPad mini Retina（というか、iPadであればどれでも）もauオンラインショップ等で契約することをオススメします。その方がauユーザー向けの割引プランとかあって断然お得なので（つまり、auユーザーの人がわざわざソフトバンクのiPadを契約するのはやめた方がイイってことです）。
ちなみに今ドコモユーザーの人は、残念ながら現時点ではドコモがiPadを取り扱ってないので、ソフトバンクかau、もしくはWi-Fi版をアップルストアで購入するのがイイかと思います。
※普通のスマホ、例えばiPhone5sを契約するのであれば、MNP（番号ポータビリティ）でauとかドコモからソフトバンクに乗り換えることで、キャッシュバックとか割引などいろんなメリットがあります。でもタブレットの場合、あくまで「既存ユーザーの2台目需要を狙ってる」ので、こういった乗り換えによるお得なプランがないんですよね。
さて、では今ソフトバンクの携帯やスマホを使っているユーザーであれば、カンタンに言えば選択肢は3つあります。
以下、表にまとめます。
|
選択肢①： |
おすすめプラン→【タブレットセット割】
・月額費用はiPad本体料金＋1,050円／月（2年間） |
|---|---|
|
選択肢②： |
おすすめプラン→スマホまとめて割の【ゼロから定額プラン】
・月額費用はiPad本体料金＋0円～4,935円（データ量による）／月（2年間） |
|
選択肢③： |
おすすめプラン→スマホまとめて割の【ベーシックデータ定額プラン】
・月額費用はiPad mini本体料金＋4,410円／月（2年間） |
※上記の表は当サイト管理人が個人的にまとめたものであり、その正確性を保証するものではありません。
基本的には料金をあまり気にせずにガッツリ自宅でも外でも使いたいのであれば、上記選択肢③のスマホまとめて割の【ベーシックデータ定額プラン】を選んでおけばOKです。
で、結局どこで予約・購入するのがイイの？
さて、料金プランもなんとなくわかったところで、結局どこで予約もしくは購入すればイイかですが、これは一括で購入する場合（本体料金を一括で支払う場合）と、分割で購入する場合で異なってきます。
分割で購入したい場合→ソフトバンクショップで予約・購入
分割で購入する場合は、家電量販店で購入してもポイントはつきません。
また家電量販店によっては、予約しても入荷するまでの期間がソフトバンクショップと比べて遅いケースがありますので、分割購入の場合は基本的にはソフトバンクショップで予約・購入することをオススメします。ただし、、、
知らない人も結構多いんですが、ソフトバンクが運営するソフトバンクオンラインショップが実はオススメです。というのも、ソフトバンクショップの営業時間は朝10時～夜8時（店舗による）とかなので、普段会社勤めの方や忙しい方の場合、週末にならないとショップに行けないという人も多いですよね？
そうすると、当然週末はショップも混雑してるので待ち時間も結構かかりますし、何よりも週末まで予約申し込みができないとなると、実際にiPad mini Retinaを入手できる時期がドンドン遅くなるんですよね。要は早く予約した人から順番に入手できることになりますので。
その点、ソフトバンクオンラインショップではネットから24時間いつでも予約申し込みが可能です。ちなみに現在予約すると、納期は大体3週間程度だろうとのことです（2013年12月5日現在）
ソフトバンクオンラインショップ
平日だろうが、夜中だろうがいつでも予約できますし、手続きもすべてオンラインで完結。送料も無料なので自宅にいながらiPad mini Retinaを予約・購入できるので、とにかく今すぐにでもとりあえず予約しておきたい方や、忙しい方にはオススメです♪
一括で購入したい場合→量販店で予約・購入
iPad mini Retinaの本体代金は以下ですが、もしこの代金を一括で支払える場合は家電量販店などで購入する方がポイントがつく分オススメです。Wi-Fiモデルでよければビックカメラ.comでオンライン注文可能です。
| iPad mini Retina 16GB |
本体価格55,440円 |
|---|---|
| iPad mini Retina 32GB |
本体価格65,520円 |
| iPad mini Retina 64GB |
本体価格75,600円 |
| ipad mini Retina 128GB |
本体価格85,680円 |
※上記はセルラーモデルの価格です
そう言えば、そもそもRetinaディスプレイって何？
待望のRetina（レティーナ）ディスプレイを搭載した新型iPad mini。
ウン、何だか凄そうだけどそもそもRetinaって何？って思う人も多いと思うんですが（そんな単語学校では習ってないですよねｗ）、Retinaというのは実は英語で「網膜」という意味なんですね。
なので、Retinaディスプレイというのは、
「人間の網膜では認識できないぐらい高解像度なディスプレイ」
という意味を込めて名付けられた名前だそうです。
実際、解像度を表す単位のdpi（dots per inch＝1インチあたりのドット数）で見ると、
初代iPad miniが163dpiだったのに対して、今回のRetinaモデルは326dpiと倍増！
これまで、iPad miniは小さくてイイけど、解像度がイマイチだよな～と思ってた人も、iPad Airと比べても遜色ないクッキリとした文字と、鮮やかでクリアな画像にはきっと満足いくと思います。
あとは電子書籍を読むにしても普通の本と同じような滑らかな文字で表示されるし、小さな文字でもつぶれないので初代iPad miniと比べると格段に読みやすくなってます。なので、これまで「ウーン、電子書籍はねー」という風に敬遠してた人も、これをきっかけに電子書籍デビュー！というのも丁度イイんじゃないかと思いますよ。
ちなみに、初代iPad miniとiPad mini Retinaを比較すると？
主なスペックについて初代iPad miniと新型のiPad mini Retinaを比較してみました。
| 主な仕様 | 初代iPad mini | iPad mini Retina |
|---|---|---|
| カラーバリエーション | スペースグレイ／シルバー | スペースグレイ／シルバー |
| CPU | Apple A5チップ | Apple A7チップ（64ビット）M7モーションプロセッサ |
| 大きさ | 200×134.7×7.2㎜ | 200×134.7×7.5㎜ |
| 重さ | 308g | 331g |
| ディスプレイの解像度 | 1024×768ドット（163dpi） | 2048×1536ドット（326dpi） |
| 内蔵カメラ | 500万画素（イン120万画素） | 500万画素（イン120万画素） |
| バッテリー駆動時間 | 10時間 | 10時間 |
| ストレージ容量 | 16GB／32GB／64GB | 16GB／32GB／64GB／128GB |
主なポイントは4つ。
今回のiPad mini Retinaで搭載されたA7チップはApple社の最新CPU。
（画像元：Contract Phones）
先日発売されたばかりのiPhone5sと同じCPUで、初代iPad miniと比べると2世代新しいCPUなので、特に画像表示や動画再生が始まるまでの速度など、キビキビした使用感やアプリの起動速度なども早くなって快適です。
これもとっても大きな進歩。このRetinaディスプレイモデルが発売されるまではiPad miniを買うのを我慢してたって人も結構いるぐらいの待望のRetina搭載。ディスプレイ自体のサイズは初代iPad miniと同じ7.9インチでも、解像度は2倍。
今回同じく新しく発売されたiPadシリーズの最上位機種iPad Airとも同じで、でもディスプレイが小さい分、実はiPad Airよりも文字や画像がよりクッキリと鮮やかに見えるんですよね～
なので、個人的にはiPad AirよりもiPad mini Retinaが一押しです♪
初代iPad miniでは、データの保存容量が16GB、32GB、64GBの3種類でしたが、今回の新iPad mini Retinaから128GBモデルが登場。
かなりのパワーユーザーじゃないと128GBは必要ないって話もありますが、iPad Airの最上位モデル（同じく128GB）と同じ大容量のデータを、このコンパクトなボディで持ち運べるってのは、個人的にはかなり魅力的です。
ただし、今回のiPad mini Retinaで唯一残念だったのは、重量が旧モデルと比べると308gから332gへと23グラム増えたこと。まあRetinaディスプレイを搭載してこれだけの重量アップに抑えたのはむしろ技術的には大変だったんじゃないかと思うんですが、スペックだけを見るとちょっと残念ですよね。
ただ、実際に手に持った重量感で言えば、個人的には重さの違いを感じる程の差はありませんでした。なので実用上はぜんぜん気にいしなくてイイと思います。
あと、厚さが0.3㎜増えてますが、これも全然気づかないので大丈夫です。てか、気づいたら職人さん並だと思います（笑）
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